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iPhone7への買い替え①docomoとmineoの比較

こんばんはSebです。

AppleWatch、特にApplePayでピッと決済できる便利さを日々実感していますが、ここまで来るとiPhone7が欲しくなってくるのが人情というもの。docomo shopで買い替えの相談してきましたのでmineoとの料金比較をしてみます。

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■前提条件

iPhone7に買い換える前提条件は次の通りとなります。

というところです。今時通話は知り合いとならLINEやSkypeなどで無料でできますし、知り合い以外にかけるシーンはあまりないので通話し放題を選ぶ必要性がないところから判断。データ通信は家でWi-Fiを利用するので3GBを超えることがありませんのでそこを目安にしています。

意外に思われるかもしれないのが「買い替えてから3年利用する」ところ。皆さんキャリアの2年縛りの先入観があると思いますが、バッテリーの消耗度から考えてiPhoneは3年使えます。買い替えのたびに初期費用(端末代)がかかるなら経済性を考えても一台を長く使うほうが有利なのです。

■docomoのプラン

docomoで購入する場合はいわゆるキャリアモデルの選択になります。docomoのSIMロックがかかっている状態ですね。docomoでは購入してすぐにSIMロックを解除できるようですが、解除して格安SIMへMNPするなどdocomoの契約を辞めてしまうと月月割がなくなってしまうので結局高くなってしまいます。なので2年は使い続けないといけません。

docomoショップの店員さんに上記条件を伝えると残念ながらデータ通信3GBのプランが無かったので5GBになりましたが、端末代込みで24ヶ月目まで8,235円、25ヶ月目から36ヶ月目までは9,153円とのことでした。

つまり三年総額で

(8,235円✕24ヶ月)+(9,153円✕12ヶ月)= 307,476円

となります。

■mineoのプラン

今話題の格安SIM。色々あって各社特色も様々ですが、今回はdocomo回線とau回線のプランが選べるmineoを比較対象としてみます。mineoはケイ・オプティコム社がサービス提供している格安SIMです。iPhoneはキャリア提供していないためスマホ本体はAppleStoreでSIMフリーiPhone7を購入する事とします。またテザリング出来ることを考えてmineoはdocomo回線を使うDプランを選択します。

端末代が税抜き83,800円、mineoのDプランの3GB音声通話有りで税抜き1600円となっています。

つまり税込み三年総額で

90,504円+(1,728円✕36ヶ月)= 152,712円

となります。

■まとめ

docomoキャリアモデルだと故障時の保証が手厚かったり長年使っていると割引があったり、逆に格安SIMだとキャリアメール(@docomo.ne.jp)が使えなかったり、プロファイルの都合で通信に制限がかかるかもという不安もありますが、3年使うと倍くらいの差が出てくる事がお分かりいただけたかと思います。

どちらを選ぶかは皆さんのライフスタイル次第ですが経済性を重視するならmineoの圧勝となるでしょう。

最後にこの投稿内容は平成28年12月12 日時点での情報であることを付け加えておきます。

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