こんばんわ、Sebです。
今日はMacのバックアップについて。一般的なMacのバックアップは勿論TimeMachineですね。標準のOS標準のバックアップの仕組みなので設定も楽チンです。Macユーザーの方は忘れず設定しておくようにしましょう。
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■Macのバックアップ
そもそもMacのバックアップとっていますか?バックアップってパソコンが故障した時に復元で使うもので、パソコンなんてそうそう壊れないし必要ないと思っている方が殆どなのではないでしょうか。ドキュメント類などをDropBoxなどのクラウドストレージにとっている方はバックアップの仕掛けそのものが不要だと思われているもしれません。
しかしMacのバックアップであるTimeMachineは標準の仕掛けであるので色々な便利な使い方が出来ます。
例えば
- バックアップデータはMac買い替えの際「引越アシスタント」で引き継ぎ元データになる
- 写真やiTunesなどで削除してしまったデータの復元
- 本来のバックアップの使い方であるシステムの復元
などです。
■Macのバックアップ用HDD
Macがバックアップとして利用できるディスクは「USB(ないしはThunderbolt)接続のHDD」、「AirMacTimeCapsule等のNAS」となります。イマドキのMacならUSB3.0ポートがあるのでUSB3.0 対応の外付けHDDをオススメします。USB2.0のHDDと比較してデータ転送のスピードが桁違いです。Thunderbolt接続のHDDは販売しているメーカーが少ないので選択肢に上がりません。コスパを考えても量販店で値頃感のでている外付けUSB3.0HDDを購入したほうがベターです。
Macを複数台所有している方に便利なのがAirMacTime Capsule等のNASです。Apple純正のAirMacTime Capsuleが第一候補に上がりますがBuffaloなどからTime Machine対応のNASが発売されています。接続はEthernetになっており接続スピードはGigabitとなっています。USB3.0ほどのデータ転送速度はでませんがLAN接続なので複数台Mac所有者には便利です。区別はMacのTime Machine側で識別しますので意識する必要はありません。
■HDD必要容量
AppleStoreの店員さんに聞いたところ、使用容量の1.5倍が目安だそうです。
バックアップのやり方としては初回がフルバックアップ、二回目以降一時間ごとに差分バックアップを取ります。ですので使用容量ピッタリだと差分バックアップを取ることができませんので注意が必要です。複数台のバックアップを取る場合は複数台のHDD利用容量を合計して1.5倍した容量が必要容量となりますので目安として下さい。
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