まいど、おおきに!Sebです〜。
今日は昨日の投稿の続きでアワイチ走破に向けた傾向と対策の「対策編」のお話です。
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■アワイチのコースおさらい。
まずはおさらいです。もう一度アワイチのコースを見ていきましょう。
(引用:淡路島サイクリングマップ)
アワイチのコースの特徴として
- 全長は150km
- 150kmのうち110kmは平坦
- 山道はスタートしてから約40km過ぎてから
- 獲得高度は1200m
- 標高150mの山が一つ、100mの山が3つ
- 山は南あわじ周辺にかたまっている。
ということをご紹介しましたが、この山をどう克服するかの対策を考えていきたいと思います。
■今までしてきた対策
坂が苦手な自称「平坦屋」のワタシですが、この2ヶ月間何もしなかったわけではありません。(じゃあ特別なことは何かしたのかと言われると何もしていませんが(汗))平坦が多い東播地区においても少なからず坂はあります。その坂を登る時にサイコンでケイデンスと心拍数の係数を注意深くウオッチしてきました。
ワタシの乗り方の基本的傾向としてはケイデンスは75rpm前後、心拍数は140前後でライドしています。
心拍数でみると一般的には最大心拍数の60〜80%で有酸素運動を続けるのは一番脂肪燃焼効率が良いそうで、ワタシの走り方は体内の脂肪を運動エネルギーに変える一番良いところをキープしているということになります。
すなわち、すぐにアシを使い切らず平坦を100km走りきれる自分のペースの目安としてしているのですが、この乗り方だと斜度6〜7%の坂を一番軽いギアで登れるんですね〜。(自慢じゃないが貧脚です。ええ、貧脚)
逆に言うと斜度が10%近くなると登れるギアがなくなってしまう事になってしまいます。
■ホイールを軽くする
そこを打破するために投入したのが!先日の投稿でもご紹介した秘密兵器!シャマルミレです!
完成車に付いていた鉄ゲタと比べて約600gほど軽くなっているうえに剛性が高くなっているので坂道が幾分軽くなりました。
前述の心拍数、斜度6〜7%の坂でもギアを3〜4枚余してライドすることができています。これは大きなアドバンテージです。
先日の日生カキオコライドでは兵庫〜岡山の県境の山が最大11%の斜度だったんですが、そこで一番軽いギアで登れています。その山の標高が100mくらいの山だったので淡路の山を登りきれるかどうかはまだ未知数ですが対策としてはいいセンいっていると思っています。
坂道対策として車重を軽くする。特にホイールを軽くすること。
これはセオリー通りと言っていいんじゃないでしょうか。
■ビンディングペダルを使う
もう一つしている対策を挙げるとすればビンディングペダルでしょう。
私自身はロードバイク購入当初よりビンディングペダルを利用していますが、山道が苦手でまだフラットペダルを使ってるんだ〜という方には是非オススメします。
山道を登る時のペダリングとして踏み込むアシに体重を乗せるということが盛んに言われていますが、山道を登る間中体重を乗せるペダリングをやっていると足の筋肉の同じところが疲れてきます。
なのでペダリング中の筋肉の休憩として踏み込むペダリングから回すペダリングに時折変えてあげる事は非常に有効です。激坂で回すペダリングは通用しませんが途中の緩やかな斜度の坂道では回すペダリングで十分登ってくれるんです。
そして回すペダリングのキモになるのがビンディングペダルです。ビンディングペダルがないと引き足が使えないので回すペダリングになりません。
自分でも意識して体重を乗せるペダリングと回すペダリングを使い分けていますが、今のところうまい具合に機能していると思っています。
というところで今日はどちらかと言えばお金をかけて出来る対策をご紹介しました。
明日の投稿では体力的に出来ることについて考えていきたいと思います〜。
以上、「【目指せアワイチ走破!】初心者のアワイチ対策<対策編>」でした。
今日も長文の投稿を読んでいただいて感謝です。
おおきに!
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