まいど、おおきに!Sebです。
今日はホイールを交換して100km走りましたので改めてインプレッションを投稿したいと思います。
坂道やカーブでも注意深く意識しながら走り込んできましたのでご参考までにどうぞ。
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■改めてシャマルミレのスペックをご紹介。
あらためて今回購入した前後輪のスペックをおさらいします。
ホイール:Campagnolo Shamal mille(重量:1459g、リムハイト24mm/28mm:リム:17C)
タイヤ :Vittoria Corsa G+(重量:530g(@265g)、リム:25C)
チューブ:Panaracer R’Air(重量:152g(@76g)、サイズ:仏式ロングバルブ48mm)
となってます。カタログスペックですがホイール、タイヤ、チューブの総重量は2,141gになります。元々の鉄下駄の総重量が2,760g(1890g、680g、190g)なので、
軸下重量が619gも軽量化されました〜。(*^^*)
実際の全体の重量もご覧のとおりです。
元々の重量は車体、各パーツで言うと
完成車車体 8510g
ペダル(105)285g
ベル(ノグ)25g
GARMINマウント(820J)40g
ボトルケージ(前) 50.5g
ボトルケージ(シート下)50.5g
でしたから合計8961gということになります。
差し引いて721gですから、思ったより結構軽くなってますね〜。
■乗ってみたインプレ
前回の投稿では
- 鉄ゲタと比べ漕ぎ出しが軽い。(当たり前ですね〜。)
- ラチェット音が静か。(ジィ〜〜〜〜〜〜ってかんじ。)
- あれ!?気がつくと時速40km(ペダルの回し方は変えてないのに)
- あれ!?ここ下り勾配だっけ〜?って思うくらいよく回る(さすがUSBハブ!)
- 鉄下駄と比べ巡航速度が3〜5kmあがった。
- アウタートップに近いギヤが楽になった。
- レーゼロと比べて踏んだ時に気持ちしなるのでアシにお釣りがこない。
- トップスピードはレーゼロと変わらないイメージ
というように第一印象を述べさせて頂きました。
そこからの補足して詳細に印象を述べさせていただくと、
- 下り坂でもブレーキがよく聞く
- ブレーキ音が静か(スゥ〜って音です。)
- 坂道で2〜3段高いギヤを使えるようになった。
- 鉄ゲタより坂道での疲労度が減った。
- 鉄ゲタよりダンシングした時のひしゃげ感が少ない。(ロスなく路面を蹴っている)
- カーブでしっかりラインをトレースできる(タイヤの性能もあるかも)
- 鉄下駄よりカーブでのひしゃげ感がすくない(横剛性っていうのかな)
- ゆっくり→速く、速く→ゆっくりのメリハリが付けやすい。
- 意外にアシは残りますね。(鉄下駄より疲労度は少ないかも)
という具合です。
結局一番大きいのは鉄ゲタの重さを回すために使っていたアシの力を
シャマルミレは軽いのでその分路面を蹴る力に使えてる。
ということだと思います。
レーシングゼロも同じく踏んだら踏んだだけ正直に路面を蹴ってくれる感覚だったのですが、シャマルミレのほうが幾分柔らかい感じがしたので、長距離適性はレーゼロよりシャマルミレのほうがあるかもです。
よくよく言われることですがシャマルミレもレーゼロも「硬い」という評判がありますが、「硬さ」を感じるかどうかは結局フロントフォークやフレームの性能にも寄ると思います。
幸い、ワタシのロードバイクBianchiのINTENSOはエンデューロレーシングというカテゴリでカーボンフレームなので乗り心地は柔らかい方です。なので「硬い」シャマルミレやレーゼロでも路面からの過渡の突き上げを感じることがなくちょうどよい範囲でライドできています。(これがアルミフレームのガチガチのレース仕様ならツラいかもしれません。)
■実はこのインプレにはもう一つ要因がある
また、別の要因としてもう一つ感じたことは、実は上記の感触はホイールの性能だけでなくタイヤの性能もからも来ているのでは?というところです。
前後輪ともホイールだけでなくチューブやタイヤとも組み合わせているので単純にホイールだけの性能でこうなっているとは言えなくて、特に私の場合タイヤもVittoriaCorsaという良いタイヤを履かせているので、そのタイヤでそれなりの効果もあげているともとれます。
なのでタイヤについては改めてまた別でインプレをしたいと思います。
今日も長文の投稿を読んでいただいて感謝です。
おおきに!
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