まいどおおきに!Sebです。
ローディーの皆さんはトレーニングの記録を何でとっていますか?
私はSTRAVAで記録しています。
STRAVAにログをアップするのには何かしらのデバイスがいるのですが、今日は私が普段使っているデバイスをご紹介します。
それが、ジャジャン!
AppleWatch Series2 NIKE+モデルです
既にスマホをサイコン代わりに使っている方ならお手持ちのiPhoneにSTRAVAアプリをインストールされているかもしれません。
そこにAppleWatchSeries2があれば一歩すすんだ体験が可能になります。
近所のよく知った道をロードバイクでサイクリングするときにはなるべく持ち物を減らしたいもの。実際私は近所のサイクリングのとき、必要最小限の携帯工具とパンク修理キットとAppleWatchしか持っていきません。財布とスマホはおいていっちゃいます。
そう、AppleWatchSeries2にはGPSが搭載されているので、これ単体でSTRAVAが利用できちゃうんです。
それでは実際の利用画面を見てみましょう。
■スタート時
スタート時はまずAppleWatchのホーム画面からSTRAVAアプリを選択します。
この画面でいうとちょうど「ヤフオク!」の左側のオレンジのアイコンですね。
これをクリックします。
すると
アプリが起動して画面上に大きなスタートボタンが現れます。
これを押せばスタートです。
ちなみに画面を右側にスライドさせると設定画面が現れます。
スポーツ → ライド
単位 → キロメートル
自動停止 → オン
くらいにしておけば良いと思います。
■ワークアウト実施時
上記スタートボタンを押してワークアウトを始めると記録中の画面になります。
速度と走行距離はGPSから計算してくれます。
心拍数はAppleWatch標準搭載の心拍数計から測定してくれます。
非常にシンプルな画面ですね。
ちなみに先程の設定で「自動停止」を「オン」にしていると信号待ちなどで止まった状態では自動停止になります。
「信号待ち」や「ちょっとトイレ〜」とかでワークアウトを中断する時にAppleWatchが自動で記録を停止してくれますので非常に便利です。
■ワークアウト終了時
記録中の画面を右にスワイプさせると停止の画面が出てきます。
ここで停止のボタンを押すと
「再開」か「終了」のボタンが出てきますので「終了」を押します。
すると記録された内容の画面がでてきますので
この画面を下にスライドさせていくと
「保存」か「破棄」のボタンが出てくるので「保存」を押下します。
これでAppleWatchでの操作は終わりです。
■データをiPhone経由でアップロードして完了
程なくするとAppleWatchの画面にSTRAVAアプリから通知が届きます。
この画面がでたらiPhoneでSTRAVAアプリを起動して下さい。iPhone経由でデータがSTRAVAにアップされます。
■PC上での表示のされ方
STRAVAでデータがアップされると
こんな具合にアップロードされています。
PCのブラウザからライドの「分析」を見てみると
「高度」、「スピード」、「推定パワー」、「心拍数」が表示されます。
ケイデンスセンサーやパワーセンサーなどつけていないですが自分のワークアウトを分析するのにここまで分かれば良いですよね〜。
グラフ上でカーソルを移動させれば走行軌跡上でも青いカーソルが動きます。これでどのポイントでどのくらいのスピードとパワーがでてたのかよくわかりますね。
■まとめ
AppleWatch自体は専用のサイコンではないので走行中に確認できる状況に限りはありますが、また確認する時はワザワザ腕を上げないといけませんが、走行の記録をとってあとで見るだけという使い方をしている方には充分です。
私の使い方の目安で言うと一日4時間、70km〜80km程度のライドでバッテリーは満充電から75%くらいまでの減りで収まるので、おそらく半日の200kmライドでも充分持つと思います。
ということでAppleWatchでお手軽にロードバイクライフを楽しんでみましょう!
おおきに!
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