まいど、おおきに!Sebです〜。
今日は昨日の投稿に引き続きアメリカで使える格安プリペイドSIM、ZIP SIMの設定をご紹介します。
ちなみに本投稿の前提としてSIMロック解除済み(またはSIMフリー)のiPhoneを使いますので予めご了承下さい。
早速設定の説明をしたいと思いますがその前にまずはZIP SIMを入手しておきましょう。
日本国内ではAmazonで入手できます。SIMのプランは昨日の投稿を参考にして下さい。(普段の自分の利用量よりお多めを選択されるのが良いと思います。)
私の個人的なオススメです↓
データ通信+SMS+通話のプランになります。滞在期間が短くても2GBか1.5GBのプランを選んでおけば途中で無くなる心配は少ないです。
■イザ設定!
SIMの入れ替え
SIMの入れ替えは国際線の機内でやっておきましょう。(空港についてからバタバタするのは安全的にも宜しくありませんので事前にやっておくのがオススメです。)
パッケージ内にSIMトレーを開けるピンは入っていませんのでゼムクリップなどを予め準備しておいて下さい。
SIMを交換したら航空機内ですることはありませんのでフライトモードにしておくか電源を切っておきましょう。
あと大したことは書いていませんが機内滞在中の空いた時間で取説などに一通り目を通しておきましょう。
アクティベーション
目的地の空港に到着したらフライトモードを解除するか電源をいれるかしてiPhoneを起動しましょう。
アンテナを掴んだ事を確認したらメッセンジャーを立ち上げて、宛先に7850と入力して文面に現地の郵便番号を入力して送信します。
郵便番号は滞在中のホテルのアドレスなどを見れば確認できます。
送信すると程なくして
というようなメッセージが返信されてきます。
上記メッセージ例で「12672431743」と書かれている数字はアメリカ国内で利用できる電話番号になりますので自分の番号を控えておきましょう。
ひとまずこの状態でも普通に利用できますがAPNの設定をしていないと不安定になりますので、APNの設定をやっておきましょう。
APN名を調べる
取扱説明書にはAPNに”wholesale”ユーザー名とパスワードは空にして設定するよう記載がありましたが、どうやらその時期その都度APN値は変わるようですので、宛先7850に向けて「APN」と入力して送信しましょう。
すると直ぐに返事が来ますので利用中のデバイスを聞かれますのでiOS (iPhone)の2を入力して送信します。
私の場合はAPN名を「alpha」と設定するよう指示されました。APN名は都度違うと思いますので指定されたAPN名を入力するようにして下さい。
APN名を設定する
iPhoneの「設定」ー「モバイルデータ通信」ー「モバイルデータ通信」を選択するとSIMを変更したときしか選べないAPN設定の画面が出てきます。
私の場合、ここの画面の「モバイルデータ通信」のマイネオの設定を削除してAPNのところに指定されたAPN名を入力しました。また、LTE設定(オプション)のAPNのところにもAPNを入力しました。
これで設定完了です。
■まとめ
上記の通り設定を済ませれば「T-mobile」の電波を拾って米国内で利用可能です。
実際使用してみた感想は明日の投稿(利用編)で感想をご紹介したいと思います。
以上
今日も長文の投稿を読んでいただいて感謝です。
おおきに!
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