こんにちはSebです。
今日は昨日購入したApple Watchの金額的な理由を紹介します。
基本的なポイントは2つ
- JawboneUP3の代わりになる事。
- 趣味のロードバイクのサイコン代わりになる事
この2点を満たし、しかも金額も安ければ十分買うに値する訳です。
まずは今回のAppleWatchの金額をおさらいしておきましよう。
モデルは勿論私が購入したSeries2 Nike+38mmケースモデルの前提です。
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■AppleWatchの金額
Appleストアで購入した場合、本体定価が税込みで40,824円、AppleCare+が税込みで5,184円です。
合計が46,008円となります。(2016年12月1日時点で)直営店でもネット販売でも大きな差は無いのでこの価格を目安とします。また利用期間は4年を前提としています。
ここで補足ですがなぜAppleCare+を含めているかというと、AppleCare+で延長されるAppleWatchの保証期間2年の間ならバッテリ交換が無料になるんだそうです。なので購入して2年経つ直前にバッテリ交換すればもう2年つかえて、製品としては4年間使える計算になるからです。
■JawboneUP3
私が今までお世話になってきたUP3。
Jawboneはアクティビティトラッカーの老舗なのですが、今は競合が色々でてきてあまりプレゼンスは感じられませんね。私の周りでもFitbitユーザーがかなり多いです。それでも私はUP3の睡眠ログのトラッキングに非常に魅力を感じていて今まで使い続けてきました。(このあたりの使用レビューはまたの機会にします。)
そのJawbone UP3ですが定価は28,598円とまあまあお高めですが、大分値段がこなれてきてネットの正規代理店でも20,000円で購入できるようになりました。並行輸入品では8,000円という値段もあるのですがオススメしません。理由は保証が受けれないから。
Jawboneの耐用年数は1年です。電池が一週間持つのでそれ以外は装着しっぱなし。お風呂に入るときだけ外します。そのせいか計ったように一年でバンド部分が使いものにならないくらい劣化してしまいます。そうなると買い換えるしかありません。
AppleWatchの比較として一年毎に買い替えしながら4年間Jawbone UP3を使うと考えると
20,000円 ✕ 4年 = 80,000円
となりAppleWatchに軍配が上がります。
■サイコン(サイクルコンピュータ)
今私が趣味で始めようとしているロードバイク。
多くのローディーが思い思いのサイクルコンピュータをつけています。速度と距離数が図れる6,000円くらいのものからGPSナビ付きの60,000円くらいのものまであります。
私は速度と距離ならiPhoneアプリで図れるし、GPS付きのナビなら地図アプリもあるので、手元に残っている先代のiPhone5Sに格安SIMをさしてサイコン代わりにしようと考えました。先代のiPhone5Sがauブランドなので選べるMVNO業者としてはmineoを想定しました。
週末ライドでAM半日ナビ代わりに使うので月3GBくらいの通信を使うだろうと仮定してmineoのauのデータプランを見てみると3GBでは税込み972円でした。(安いっすね〜。)
この値段で4年間使うことを考えると
972円 ✕ 4年 = 46,656円
となりました。AppleWatchの46,008円とさほど変わりませんが若干高くなります。(このレベルで言うともはや誤差ですね〜。)
そしてiPhone5Sが既に3年落ちであること、ロードバイクはアウトドアスポーツなのに防水ではないことから、新品の完全防水であるAppleWatchの勝ちとなりました。
■まとめ
上記の通りAppleWatchに決定した訳を金額面にフォーカスをあてて説明しましたが、もちろん金額では測れないAppleWatchを利用することに拠るユーザーエクスペリエンスへの期待もありました。
さらにこれからAppleWatchはアプリがどんどん追加されていくでしょうから、実質はAppleWatchの圧勝というところだと思います。
なお今回の投稿はあくまでも2016年12月3日時点での情報であることを明記しておきます。
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