こんばんはSebです。
プロフィールに書いてあります通り、私はMac使いです。自宅ではMac mini 1TB FD(Late2014)、外ではMacbookPro(Early2015)を使っています。今年の11月にTouch Bar付きの新型MacbookProが発表になりました。新技術をふんだんに使ったApple渾身の製品でしたが今回の購入は見送りました。今日は購入を見送って今使っている先代モデルMacbookPro(Early2015)を購入するに至った理由をレビューします。
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■新型Touch Bar付きMacbookPro
通例、Appleの製品発売タイミングは一年を3分割しています。1〜4月に出されるモデルは「Early20xx」、5〜8月に出されるモデルは「Mid20xx」、9〜12月に出されるモデルは「Late20xx」という具合にその製品が出されたタイミングで区別することが出来ます。
先代モデルのMacbookProはEarly2015だったので今回のモデルはLate2016にあたるので実に開発機関に4期かけて満を持したタイミングでの発表でした。
大刷新を遂げたMacbookProの大まかな特徴は
- 従来のMacbookProと比較して一回り小さめ、軽め
- 閉じた状態ではMacbookAirより薄い
- Touch IDの搭載
- ファンクションキーを廃止してTouch Barに変更
- 新構造のバタフライ式キーボード
- Thunderbolt3を兼ねたUSB-Cを搭載
- 大きくなったトラックパッド
などなど魅力満載です。世の物欲番長たちのハートを十分に刺激して余りあるスペックとなっています。
■購入を見送った理由
しかし、私は新型MacbookProを購入せず従来型の先代モデルを選びました。そこには魅力満載なはずの新型MacbookProもよく見るとまだまだな点が見えてきたからです。
具体的には
- 現在利用している周辺機器を利用するためUSB-C変換ケーブルなどドングルを幾つも購入しないといけない。
- ファンクションキーと一緒に「esc」ボタンも無くなった。
- 電源のMagSafeの廃止。
- 新しいキーボードのタッチ音がカチャカチャ煩くなった。
- 本体右側のUSB-C(Thunderbolt3)はフルスピードがでない。
などです。
サイトの書き込みなどを見ると「ディスプレイ裏面のリンゴが光らなくなったからスタバでドヤ顔出来ない」など有りましたが、そこに一種のステータスを感じていた人にはあまり魅力的なモデルではないようです。
私的には「ドングルを揃えないといけない。」「本体右側のUSB-Cがフルスピードではない。」ところが譲れなかったので次期マイチェンモデルで改善されることを期待して見送ることにしました。
世の中のEarlyAdapterな方々は既に飛びつかれている事かと思いますが、値段もSSD512GBモデルで20万円超なので経済的にも厳しいですよね。
実は経済的な理由からも従来型の先代モデルを選んでいるのですが、それはまた別途価格比較で投稿します。
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