年末のお片付けで脳をリセット 仕事のストレス対策③

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こんばんわSebです。

クリスマス3連休明けの今日、仕事納めまで後もう少しですね。ラストスパート頑張っていきましょう。

今日は仕事のストレス対策第三弾ということで「年末だからこそやっておきたいこと」について投稿します。今年はカレンダの並びからなかなか長期休暇にならない日まわりですが、そんな短い休暇でもしっかりとリフレッシュできるよう身の回りをスッキリ片付けて年末年始休暇を迎えましょう。

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■年末にすべきこと

日本企業は概ねそうかと思いますが年末の仕事納めの日は丸一日働けない職場が多いと思います。早いところでは昼から、遅いところでも夕方くらいには納会と称した打ち上げがあります。今年の最終日だからということで朝から仕事が手についていない人も多いのでなないでしょうか。

しかしこんな日だからこそ出来ることが有ります。それは「お片付け」です。

具体的には

  • 仕掛中の仕事の片付け
  • 不要なドキュメントの廃棄
  • デスク周りの整理

などです。

「なんだ、そんなことか。いつもやっているよ。」と思われるかもしれませんが、年末最終日は普段の日に比べて思い切りがつきやすい日でもあります。ですので効率も上がりやすいのです。なので、たとえ普段の仕事の積み残しがあったとしてもこの日は集中して「お片付け」をやりましょう。

ただ1点だけ、特に注意してやっていただきたい事を挙げるとすれば「体を動かす」事を意識してください。

■片付けの心理的効果

もちろん片付ければキレイになるので、新年明けて出社したときに新しい一年を張り切ってやろうという意気込みが出てくることでしょう。しかしストレス対策の面で見ると別の側面が有ります。それは片付けたことによる心理的効果です。片付けをすれば見た目がきれいになるだけでなく、体を動かして「片付けた」という結果を出したことにより人間の脳は達成感を感じるのです。

完全な人間なんていないので細部をこまかにチェックすれば抜け漏れなんかはいくらでも見つかる筈ですが、抜け漏れがあったとしても脳は「体を動かして片付けた」結果を優位に捉えますので有効なのです。

■大切なのは脳がどう認知するか

上述したとおりポイントは「体を動かして片付ける」ということです。体を動かして疲労感がでれば人間は自然と「休む」方向に意識が向いていきます。普段から身の回りが整理整頓されていて片付けるものなんてない。残っているのは「考え仕事」で体を動かす事なんてないよという方もおられるかもしれません。そんな方でも体を動かして片付ける方法が実はあるのです。

それは「書き出す」ことです。

「考え仕事」は時に今すぐに答えが出ない場合があると思います。放っておけば年末年始をまたいで未解決な状況のままになってしまうでしょう。しかし大切なのは「脳がどう認知するか」なのです。答えがでない状況をノートなどにわざわざ書き出してみましょう。そしてそのノートを意識的に机の中にしまい込みます。

答えが出ない事をオフの時間にあれこれ考えることほどムダなことはありません。積み残しの仕事をメモして机の中にしまいこんだという行動を意識してすることで年末年始の貴重な時間を休みに集中して充てることができるようになるのです。

年末最終日はダラダラと仕事をしがちになりますが、今年は是非「体を動かして片付ける」事を試して下さい。

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