腸内環境改善 メンタルヘルス不調からの回復②

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こんばんわSebです。

今日はクリスマス。この三連休でリフレッシュ出来ましたでしょうか。明日からまたお仕事という方も多いと思います。普段働き詰めでもうまくオンとオフのメリハリをつけれている方は良いですが、そうは言っても明日から仕事だと思うと最後の休日の夜は明日からの仕事の事が脳裏によぎってなんとなく憂鬱になってくる方も多いと思います。憂鬱になるとストレスを感じ体調も安定しません。体調が安定しないと余計に憂鬱な感情が収まらないという悪循環になってしまいます。ストレスを避ける事ができれば体調も安定するのでしょうがストレスの多い現代ではそれも難しい状況です。

ですので今日は逆転の発送で体調を安定させストレスを感じにくくする方法を紹介してみたいと思います。

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■脳は単純

ストレスを感じるとアドレナリンやコルチゾールなど抗ストレスホルモンが副腎より分泌されます。もう少し丁寧に説明すると、脳がストレスを感じると副腎に抗ストレスホルモンを分泌するように指示をしているということです。そうすることにより交感神経が活発に活動しストレスに対処しようと言う働きが起こるのですが、人間の脳は単純でストレスを感じると何でも抗ストレスホルモンを分泌するように指示を出します。実際に目の前にある「対処すれば無くなる」ストレス源でも実際に目の前に無い脳が想像しただけの「対処できないから無くならない」ストレス源でも抗ストレスホルモンを分泌する指示を出してしまうのです。そうです、脳には現実に有るか無いかの区別がつかないのです。そして交感神経優位になり自律神経を乱してしまうことに繋がっていくのです。

現代のサラリーマンが休日夜に感じるストレスはまさしく「対処できないから無くならない」ストレスです。ですので端的にいうとどうしようもない事に脳が反応して、いたずらに調子を崩してしまっているということになります。

■腸脳相関

最近の研究で明らかになってきたのが腸の環境が良いと腸から脳へつながる神経活動が活性化し脳がストレスを感じにくくなります。具体的には脳内で自律神経を落ち着かせてリラックスさせる効果のあるセロトニンの合成が活発になると言われています。

セロトニンが脳内で満たされると脳はストレスを感じにくくなります。そうするとコルチゾールなどのストレスホルモンを分泌する指示を脳が出さなくなるようになるので交感神経と副交感神経のバランスがあるべき状況に近づいていきます。自律神経が安定すれば体調も安定する事になります。

■腸内環境改善

腸内環境を改善するために良いのは乳酸菌です。ヨーグルトなどの乳製品に含まれています。特に最近のヨーグルト製品にはプロバイオティクスと銘打たれた商品が多数発売されています。それぞれ目的別に開発されていていて商品個別に特徴がありますが、その紹介は今回はおいとくとしても各商品それなりの効果があると思われます。

大切なのは

  • 適量を摂取すること
  • 摂取は継続すること
  • 他の食品もバランス良く食べること

ことかと思います。乳酸菌は経口摂取した際、胃酸で大半が死滅するとも言われていますし、毎日便として排泄されてしまします。ですので腸内に住み着かせるためにも適量を継続的に摂取し乳酸菌の栄養になるオリゴ糖などを食品から取れるようにしましょう。

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