Bianchi使いでロード初心者ですが淡路島ツーリング(50kmコース)に行ってきた

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まいど、おおきに!Sebです。

最近、「ホイール選び」からの〜「ホイール選び」。と、かなりホイール選びの投稿が続いていました。

実はメンタルをヤッちゃってるワタシがホイールのことばっかり考え続けるのも良くないって事で、なにか「ホイール探し」以外の気分転換がないかと思っていたところ、ちょうど会社のサークルのパイセンから淡路島ツーリングのお誘いを頂いたので行ってきました!

う〜ん。グッド・タイミング!

ということで約束した時間に待ち合わせ場所に向かいました。

■明石港まで自走

北摂・神戸方面に住んでいるパイセンとの待ち合わせは明石港。私の住んでるところから15kmくらいなので自走で約40分位の距離です。

ちなみに北摂のパイセンOさんは明石駅まで輪行、神戸のパイセンCさんは自宅から明石港まで片道25kmくらいなのですが自走で来られます。

往復50kmって軽いワークアウトやん(^_^;)

とかなんとか思いつつ、9時に待ち合わせなので8時に自宅を出発します。

土曜日の国道250号線(いわゆる明姫幹線ですね〜。)は空いてて走りやすいんですが、自転車には絶妙な感覚で信号が設置されています。交差点のたびに信号待ちしているのではと錯覚してしまうくらいストップ・アンド・ゴーの繰り返しです。

■ジェノバライン明石港乗り場で合流

だいたい予定通りですね〜、9時ちょっと前に明石港につきます。

程なくパイセンも発見。無事合流し9時30分のフェリーがあるのでそれに乗ることにします。

ジェノバラインは大中小3種類の船があるのですが9時30分のフェリーはやや大きめの船で「まりんあわじ号」といいます。ジェノバラインで運行している船の中では一番新しい船で小型の自動二輪車までなら載せることが出来ます。

料金は大人片道500円、自転車が220円なので720円です。自動販売機でチケットを買います。

切符を買ってしばらく待ち行列で並びます。
ちなみに各船に積める自転車の台数は決まっているので満車になってしまえば次の便をになりますのでご注意を。

時間が来ると切符を渡して、いざ!乗船。

 

自転車載せるとこんな具合。写真には写ってませんがこの写真の右側にも自転車の固定台がありこの船では合計で20台まで積めます。

 

明石港〜岩屋港の所要時間は約13分。あっという間ですね。メンバーと客室でくつろぐまもなく、あっという間に岩屋港につきました。

 

■岩屋港から行くところは…。

パイセンCさんが持ってきたサイクリングマップを確認

今回のツーリング。そもそもパイセンOさんが、ワタシが自転車を買ったのを期に「サークルメンバーで軽くシェイクダウンライド行こうぜ」と誘ってくれたのが始まり。

なので「軽く」ビギナー向けの「イザナギコース」に決定。走行距離50kmでアップダウンも少ない手頃なコースです。

私自身、先日の単独事故で前輪のリムが歪んでいるため30キロ以上で走るとホイールが振れます。なので今回のコースは大変ウェルカムな感じです(*´∀`)

■淡路の直線に鬼が出るってウワサ

コースが決まったところでイザ出発!

まずはパイセンCさんが引いてくれます。

後ろから見てると自分のライドとの違いもよくわかり大変参考になります。

5kmほど進んだところでしょうか、信号待ちでパイセンCさんから声がかかります。

パイセンC「一本道やしちょっと引いてみるか?」

マジっすか!?もう一人のパイセンOさんを差し置いてワタシが二人を引く!

ちょっとテンション上がったので答えます。

ワタシ「淡路の直線に鬼が出るってウワサ知ってますか(©弱虫ペダル)」

( ̄ー ̄)ニヤリ とパイセンに笑みを投げつけ先頭にたちます。

「ウダぁ、ラダ、ヴァ、バァ、アァア〜」

自分の中にいる新開隼人(©弱虫ペダル)が限界を越えて躍動します。

が、

3%くらいの勾配がついた坂に差し掛かった瞬間、パイセンCさんに横からサーッと追い抜かれます。

パイセンC「鬼。でなかったね。」
ワタシ「(´;ω;`)。。。はい。」

しょせん、初心者ローディー。ちょっとの勾配でスピードダウンするくらいの貧脚なのです。

もっとアシ作ってから再チャレンジします!

■地域の「うまいもん」をつまむのもお楽しみ

という貧脚商売なワタシが露呈したところですがサークルのツーリングらしく、都度地域の美味しいものをつまんでいきます。

今回のコースで海沿いの道が終わるポイントを少々通過したところ、津名漁港の近くにとれたての焼穴子を食べれるところがあるとのこと。

ぶらり寄り道して焼穴子を購入します。

6匹で千円。

 

港の側の卸売市場の端っこのテーブルでいただきます。

安い!

うまい!

リアゴーで体力を充填しつつ、くつろぎました。

■その後迷子になり結局道を戻る。

焼穴子の休憩後にパイセンOさんのGARMIN先生のナビを頼りにしばし移動します。

が、

どうもGARMIN先生の案内が悪く、予定していない山道などを走ることになります。
走ること約一時間。コンビニにピットイン。緊急会議を開きます。

パイセンO「明らかにおかしいよな〜」
ワタシ「ワタシのGARMIN先生のナビでは南あわじ市に向かってますよ〜」
パイセンC「これ以上迷うのも何なんで、とりあえずわかりやすい道で戻りましょうか〜。」

てな会話を交わし、結局道を戻る事になりました。
山道を戻るのもまた大変なので付近の国道28号線を使います。

目標はサイクリングマップで言うところの海沿いの道が終わるポイントです。

■ランチは生しらす丼(*´∀`)

ルートを外れてから約30km走り当初のポイントまで戻ってきた頃、時計の針は13時を指しています。

お昼を食べようということになり近くの蕎麦屋へ。

今日もなかなか熱い日。運動したあとはビールが恋しくなりますがそこはぐっとガマン。ノンアルコールビールで気分だけ味わいます。

うまい〜〜〜っ!

アツい日のライドは炭酸飲料でスカッとしたい気分が高まりますが、甘くない炭酸飲料をうまいと思えるのはオトナな証拠です。
それにしても最近のノンアルビールはよく出来てますね〜。十分満足です。

って、ココで満足してはいけません。

この季節。淡路でオイシイのが何と言っても生しらす丼!

レモンを絞り、醤油をかけて卵をかき混ぜていただきます。

さっぱりしていて生臭くなく、温かいご飯に卵の甘みと醤油のコクを感じながらガツッと掻き込みます。

(*´∀`)ハァ〜

とってもデリシャスな丼でございました。

■午後もかるーく流していきます。

予定通りのルートに乗った我々一行は残り30kmの道のりを走ります。

途中、この初級ルートのタイトルにもなっている伊邪那岐神社に立ち寄ります。

サイクリスト向けの駐輪設備がないため遠くから本殿に向かって交通安全祈願をします。

伊弉諾神宮をすぎると程なく淡路島西岸のサンセットラインにでます。

もうそこからは一本道。迷う事はありません。メンバー各自のペースで走ります。

パイセンCさんは、さすがブルベに出ようかという人らしくガッツリペースを上げて飛ばしていきます。

ワタシはライドで未踏の距離の60kmを超え「アシが終わりかけ」だったので平均時速25kmで走るのがやっと。まぁ初心者ですからね〜。そのあたりは勘弁してください。

でもゴールに近づくと思うと不思議に力は出るものです。

播磨灘を挟み明石の町並みと明石大橋が見えるともうすぐゴールやとテンションも上がってきました。

 ■道の駅あわじで記念撮影→無事岩屋港到着→明石港で解散

各自めいめいのペースで走っていたものの最後は「道の駅あわじ」で合流し明石海峡大橋をバックに記念撮影。
(こんなアングルなかなか撮れませんよね〜。)

岩屋港に到着後、ペースを上げて走っていたパイセンCさんは体中のエネルギーを出し切ったのかベンチでウトウト。

ワタシとパイセンOさんは岩屋港の売店で売ってる冷えてるスイカ🍉を見つけ

港で頬張ります。

冷たくてうめぇ〜

長旅で疲れた体に染みわたる〜って感じで大満足でした。
(スイカを頬張るパイセンOとワタシのスイカ)

その後フェリーに乗り明石港に到着。
今晩からの雨予報を裏付けるように曇り空です。

雨に降られる前に帰りましょう。解散。ということになりました。

■初ツーリングを終えて

自転車サークルには昨年から在籍していたものの、いかんせん自転車が先月に到着したところなので実はサークルメンバーと走るのは初めてでした。

みんなで走る楽しさも感じたし、あまり良くわかっていない自転車の乗り方もパイセンの乗り方を見ていたら参考になりました。

なにより普段行かない所にツーリングに行くのは新鮮でいいですね。

パイセン二人には「私がもうちょっと走れるようになってから播州方面のツーリングを企画します。」と約束してきました。

播州の味覚といえば冬の牡蠣なので晩秋の播州ポタリングで決まりですね。

それまでに調べておかなければです。

以上、淡路ツーリングのレポートでした。

長文読んでいただいて感謝です。
おおきに!

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