まいど、おおきに!Sebです〜。
昨日の投稿では淡路島をどう攻略するか理論的に考えてみました。考えた作戦を間違いなく遂行するために必要なのはやはりスキルだと思っています。
そしてワタシ的には平坦は走りきる自身があるので問題は一つ。坂の克服です!
大半のベテランローディーの方々は淡路の坂など大したことないと思っておられますが、ワタシのような初心者ローディーにとってはもの凄く大きな関門なのです(爆
ああ、怖い怖い。南あわじの山々(笑
ともあれ、今回は自分の普段のライディングスタイルも含めスキル全般を改めて見直そうと思います。
■坂克服のスキルのポイント
地元ショップの店長、ロードバイク雑誌、グーグル先生。
いろいろ調べてみたところ、結構坂が苦手な方って多いんですね。
そもそも坂をリジェクトしている方々のオピニオンは放っといて、苦手なんだけども勇敢に坂に立ち向かっている方々の情報を読ませて頂きました。
そんな人達が仰っている技術的ポイントを纏めると
- シッティング位置の調整(斜度に合わせて前目に取る)
- 背筋を伸ばす(特に腰のあたり)
- 引き足をうまく使う
- アシがいっぱいになる前にダンシング・シッティングを交互に
- 心拍数は最大心拍の80%を目安に
の5点です。
■重心を調整する
上記ポイントの最初2つはずばり重心位置の事を言っています。
端的にいうと地面とボトムブラケット(以下、BB)を結んだ線よりカラダを前にして重心を前に持っていくのがベストです。
とは言っても目線が下になって背中を丸めてハンドルに体重をかけるようにしてしまうと、ペダルに体重が乗らなくなって逆効果ですのでご注意を。
■筋力(エネルギー)を使い切らない
上記ポイントのした3つは如何に筋力(エネルギー)を使い切らないかという事を言っています。
どのくらいの坂が続くかにもよるのですが平坦と比べて坂道はエネルギーを使います。ポジションをどれだけ調整して楽になっても苦しさが無くなることはありません。
端的にいうと坂道は消耗戦なのです。
なのでシッティングしている時は引き足をうまく使い踏み込むアシが軽くなるように(疲れないように)しないといけないし、いよいよシッティングで限界が来たら、潔くダンシングに切り替えてシッティングに使う筋肉を休めていきましょう。
また、運動強度が高くなると心拍数も上がりますが最大心拍数に近づくにつれて運動を続けれる時間が短くなってきます。
最大心拍数は無酸素運動なので10分持ちませんが最大心拍数の80%の心拍数なら有酸素運動なので30分以上持つのです。
できるだけ心拍数を抑えてエネルギーを使わずに坂道を登れるかがカギとなりますので意識して練習していきましょう。
■まとめ
以上のとおり今回までで4編に渡ってアワイチ対策をお話してきました。
理屈ではわかっていても実践ができるかどうかは別問題なので、これからは今までの投稿内容が実現できるように練習を積んでいきます。
練習の様子はまた別途ローディー日記で投稿しますので御覧ください。
以上、「【目指せアワイチ走破!】初心者のアワイチ対策<スキル編>坂道克服の5つのポイント」でした。
参考)今までの投稿です。ぜひご参考にしてください。
【目指せアワイチ走破!】初心者のアワイチ対策<傾向編>
【目指せアワイチ走破!】初心者のアワイチ対策<対策編>
【目指せアワイチ走破!】初心者のアワイチ対策<理論編>
今日も長文の投稿を読んでいただいて感謝です。
おおきに!
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