まいど、おおきに!Sebですね〜。
暑い日が続いてますね〜。そしてついにウチでは子供達が夏休みに突入です。
平日仕事休みの日でも子供の面倒を見ないといけないので朝からライドもできず、子供のお昼寝の時間は猛暑の時間帯なので運動を控えるとなると、ライドする時間もいよいよ限られてきました。
そんなこんなで「夜練はじめるかな〜。」となんとなく思っているこの頃、昼間のスキマ時間に普段おろそかになりがちなお掃除だけはやっとこうと考えました。
今日はショップで教わった普段のお掃除の仕方をご紹介します。
■ライドから帰ってきたら水洗い
マンション住まいの方には難しいと思いますが、一戸建てで庭があるという方はライドから帰ってきたタイミングでロードバイクの汚れを庭で一気に水洗いしましょう。
ドロ跳ねとか砂やホコリなんかはこれでスッキリおちますが、残ってしまう頑固な汚れがあります。特にダウンチューブ下とかのタイヤで砂を巻き上げるところなんかに残りやすいですよね
その時使うと効果的なのが「Muc-off Nano Tech Bike Cleaner」です。
頑固に残っている汚れの所に吹き付けて2〜3分放置し、その後ブラシで擦ります。汚れが浮いてきている用に感じたら水で洗い流すとキレイになります。
■100kmに一度はチェーンの清掃
チェーンは100kmに一度(ロングライドやるローディーさんはほぼ毎回になると思いますが)清掃しましょう。オイル汚れは専用のディグリーザーをつかって落とします。
ちなみに私が使っているディグリーザーはこちらになります。
チェーン専用の洗浄機も売っていますが、ウエスにディグリーザーを吹き付けてチェーンを拭き取ってあげるだけでも十分です。この時ついでにスプロケなんかのギア部分のオイル汚れも拭き取ってしまいましょう。
一通り拭き終わってきれいになればチェーンとギア部分に残っているディグリーザーを水ですすぎ落として下さい。
ディグリーザーが残っていると後で注すオイルを分解してしまいますのでしっかりと洗い流しておきましょう。
■チェーンのオイル差しは1コマずつ
チェーンを水洗いした後はチェーンにオイルを注して行きます。ひとコマずつ注入するとなるとなかなか面倒なんですが、チェーンには必ず「コネクティングピン」というつなぎ目があります。そこを目印に始点にしてチェーンブロックにひとコマずつオイルを差していきましょう。
ちなみにワタシの使っているオイルはこちらのドライタイプになります。
オイルを差しおわるとギアに「オイルを配ります。」ペダルを回しながら前も後ろもギアを変速していきます。一通りオイルが循環したらOKAYです。
最後にきれいなウエスでチェーンの余分なオイルを拭き取って完成です。
■まとめ
見た目がキレイだとライドしていて気持ちいいです。
意外にチェーンのメンテナンスをしていない方が多いと思いますがマメにチェーンをメンテナンスしないと転がりが悪くなります。
汚いDURA-ACEよりキレイな105の方がチェーンの性能が良いですよ。
以上、「【お掃除番長】ピカピカのロードバイクで性能アップ」でした。
今日も長文の投稿を読んでいただいて感謝です。
おおきに!
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