まいど、おおきに!Sebです。
先日のロードバイク納車に引き続きローディーの必需品サイクルコンピューターを買いました。
それが、ジャジャン!
昨年9月に発売されたばかりのGARMIN EDGE 820Jです。
当初AppleWatchのSTRAVAアプリをサイコン代わりに利用してそれなりに満足していたのですが、トレーニング効率を改善するためにはスピードとケイデンスを詳細に知る必要があると思いサイコンを買うことにしました。
サイコンはメーカーも各種色々ありお値段もピンキリで本当に悩みましたが、諸先輩方のブログを見ていて
「ナビ機能があると便利」とか
「WEBサイトとの連携が秀逸」
「心拍数を知って効果的なトレーニング」
「最終的にこれにたどり着く」
「初期投資は早い方が回収も早いよね〜」
などなど会ったこともない方々のアドバイスに後押しされ、某ショッピングサイトで58k円しましたがポチってしまいました。
翌日には到着し、早速開封。
なかなかお手頃な大きさ。箱を開けると部品がいっぱい。でもロードに取り付けるのは基本的に3つだけです。
■サイコン本体
まずはサイコン本体
本体取付キットが「ハンドルバー用」と、「ステム用」の2つ同梱されているのですが私はハンドルバー用をチョイスしました。個人的にはこちらの方が見やすいかな、と。
これはロードバイクのライディングポジションと個人の好みの兼ね合いなので見やすい場所に取り付けるのが一番かなと思います。
■スピードメーター
そしてスピードメーター。
後輪の車軸に取り付けます。
他メーカーのようにフレームに付けたセンサーをスポークに取り付けたマグネットが通過するのを計測する方式ではありません。
単純に後輪が一周する状況をセンサーが本体に飛ばしているのでとてもシンプルな作りです。このセンサーでスピードと距離を計ってくれます。
距離を測る時のタイヤの周長は初回利用時に自動計測してくれますが、微妙にずれます。
私のINTENSOくんは700✕25Cのタイヤを履いているのですが規格上は2105mmです。ですが自動計測してくれたサイズは2092mmだったので手動で規格上のサイズに修正しておきました。
分からないですよ!本当はタイヤの空気圧とかなんとかで自動計測してくれたサイズが正確なのかもしれません。(ここを直すかどうかも個人の好みということで。)
■ケイデンスセンサー
最後にケイデンスセンサー
私は左クランクの内側に取り付けました。
これも他メーカーのスピードセンサーと同様マグネットを取り付けて〜というモノではないので、クランクの内側に専用の強力な輪ゴムのようなもので取り付けるだけのシンプルな作りです。
これで取り付け終わり。
■最後にセンサー認識設定
最後は本体の初期設定のセンサー認識のところで認識設定します。スピードメーター、ケイデンスセンサーそれぞれで行います。
(また同梱されている心拍センサーもこのタイミングで認識設定してあげましょう。)
本体の初期設定のセンサーの項目まできたらペダルを回して本体が認識するまでセンサーを動かしてあげて下さい。センサーのLEDがチカチカし始める頃、本体の方で認識してくれますのでペアリングを行います。
これで完了です。
■まとめ
取り付けは他メーカーのサイコンと比べて特段調整することもなく取り付けるだけなのでとても簡単です。本体バッテリーは充電式でUSB micro Bタイプのコネクタで接続可能なのでスマホなどと共用できます。
購入する時は最後の最後でEDGE1000Jと購入と非常に悩みました。(一万円くらいの差で大画面なので)が、GARMINの製品販売ロードマップを見ているとどうも今年(2017)の秋には1000シリーズの新型が販売されるのではないかと見受けられましたので現状最新機種の820Jに落ち着きました。
この判断がアタリかハズレかはこの秋の結果を楽しみにしたいと思います。
実際使ってみてのインプレは追ってしていきますのでまた御覧ください。
おおきに!
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