【輪行物語】その4 兼【坂トレ】<前編> 六甲山アタック!再度山DWからのアプローチ

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まいど、おおきに!Sebです〜。

坂トレ絶賛開催中のワタシですが、会社のサークルのパイセンに誘われて六甲山で坂トレしてきました。8月5日(土)のライドのレポートの前編です〜。

■ブログ読者でもあるパイセンCさんからのお誘い。

7月末のある日、パイセンCさんからメッセージが届きます。

パイセンC
どうやら坂にお困りのようで。

あれやったら六甲山に練習行っとく?

ろ、六甲山! ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

坂道もろくろく克服していないのに六甲山に登るなんて、海外旅行したことのない人がいきなり南スーダンに行くのと同じくらい危険です。

でも六甲山へのアプローチは東側や表側、裏側からより、西からのアプローチはマイルドだとのこと。

そう、加古川方面から六甲山に登るのは西からのアプローチになるので、入口はJR元町北側の再度山ドライブウェイ(「ふたたびさんドライブウェイ」と読みます。)からになります。

とりあえずパイセンから「絶対に登りきれ!とは言わない」、「都度都度様子を見てくれる。」と言う約束を頂いたのでコワゴワOKすることにしました。

■集合場所はJR元町駅

その後パイセンCさんと調整し集合場所はJR元町駅、8時集合で決定。

六甲山クライムで体力を極限まで使うであろう事を考慮して元町駅までは輪行でいくことに。

※ひょっとするとワタシお得意の「ライド」→「グルメ&ビアー」→「輪行で帰る」の「輪行物語」パターンではない初めてのケースになりそうです。(まぁそもそも、その得意パターンも3回しかしてませんが…。)

当日、8時ちょっと前に元町駅に到着しロードバイクを組み立てます。

とにかく車重を軽くするため荷物はコインロッカーに収納。

パイセンCさんと合流するといよいよ六甲山クライムに向けて移動です。

移動前にパイセンCさんから檄が飛びます。

パイセンC
見せてもらおうか。

カンパのシャマルミレの性能とやらを

■再度山ドライブウェイからのアプローチ

はい、来ました再度山。西側からの六甲山の入り口です。ワタシ的には初めてではないんです。

実は昔クルマで走り屋の真似事をしていた時結構走りに来てたんですね〜。

再度山ドライブウェイはまずつづら折りの入口から入っていくんですが、そこはクルマでも「急だな〜」って分かるくらい斜度があります。

そこを今回ロードバイクで登るわけで。

もちろん自分のアシで回していくわけで。(泣

心のなかで大きく迷いつつもパイセンCさんから「とりあえず休憩ポイントはカーブNo.24過ぎたところの駐車場で」と言われ、再度山ドライブウェイに突入します。

入口付近から激坂。ドライブウェイ入って直ぐのトンネルを潜るとつづら折りの坂が続きます。ちなみにGARMIN先生の斜度計は15度と表示されています。

「ぁンだよ!15度って。カベじゃねえか!聞いてねえよ福ちゃん!」

ワタシの心の中のアラキタ(©弱虫ペダル)が叫びます。

のっけから最高潮の心拍数。一気に吹き出す汗。みるみる重くなるフトモモの筋肉。一番軽いギアでとにかく回します。でもなぜか心のなかでもう一段軽いギアがないか必死に探している自分がいる。

「ギアがもうないやん!アシも回らへん〜。」

やはり耐えられず無情にもパイセンCさんと約束していた最初の休憩ポイント市章山の横の駐車場につく前に活動限界。

アシを付いてしばし息を整えました。

■それでも再度山ドライブウェイはマイルド

リタイアしようかとも思ったのですが、アシを付いたのがカーブNo20付近だったのでパイセンCさんと約束しているカーブNo.24までもう少し。とりあえず頑張ってそこまで登ることにしました。

登り着くとさすがのパイセンCさんも汗だくになって座り込んでいます。

ワタシも横に座ると「とりあえず激坂はこの先の再度公園あたりまで。後はアップダウンしながら西六甲ドライブウェイにつながるねん。」と教えてくれました。

もう少しと聞くと「じゃあ行きましょう」というのが人情。次は再度公園を休憩ポイントにしてライド再開です。

やはり激坂はつづきます。が、程なく再度公園に到着。

体力の限界ではなかったのでパイセンCさんに「大丈夫っす。次行きましょう!」と声をかけ一気に西六甲ドライブウェイを目指します。

激坂区間を過ぎた再度山ドライブウェイは本当にマイルド。アップダウンがあるので手頃な山道として楽しめます。

■なんとか再度山ドライブウェイを走りきる

再度山ドライブウェイを走りきるとパイセンCさんが待ってくれていました。

さぁ、ここからどうするか。再度山ドライブウェイを戻るか、六甲山を目指すかその手前の摩耶山を目指すか。パイセンCさんから聞かれますがワタシの視線は道路案内のカンバンにいってます。

「六甲山まで10km!」

素人考えでなんとか行けそうな気がします。パイセンCさんも激坂はないと仰ってたので、もうワタシの答えはただ一つ。

「六甲山、一軒茶屋まで行きましょう!」

再度山ドライブウェイを抜た勢いで県道16号線、いわゆる「西六甲ドライブウェイ」にチャレンジです。目指すは六甲山頂下の「一軒茶屋」!

時間もまだまだあるのでマイペースでいこうとココロに決めるのでした。

(後編に続く)

以上、「【輪行物語】その4 兼【坂トレ】<前編> 六甲山アタック!再度山DWからのアプローチ」でした〜。

次回投稿では西六甲ドライブウェイから六甲山ビークを目指します

今日も長文の投稿を読んでいただいて感謝です。
おおきに!

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