まいど、おおきに!Sebです〜。
今日は<後編>ということで昨日の投稿の続きです。
■だるま珈琲を後にして、また西へ
だるま珈琲でココロも喉も潤した後は道の駅「白竜城」(ペーロン城)へ行って名物の牡蠣巻きを狙います。
海沿いの道の駅に入り、駐車場近くのブースにそれはありました。
「世界に一つのONL Y ONE」が目印!
さっそく一つ頂きます。
一口噛むと牡蠣汁がジュワッとでてきます。
めっちゃ美味しいけど、やっぱりシーズンにできたてを食べるのが一番オイシイんやろな〜と思いつつ完食。
道の駅へピットインついでに水分補給用のボトルが空になったので冷え冷えの麦茶を1リットル購入し補給します。
ここ相生市から更に西の播州赤穂へ(100m程度の山ですが)山越えが待っています。
■坂越の山を越えて播州赤穂へ
道の駅「白竜城」をすぎると播州赤穂まで行くのに一山越えます。
自転車に乗っていて本当に思うのが町と町の境になっているのは川か山なんだな〜と実感します。
坂越の山を登っている間は相生市、登り終えて下りに入ると赤穂市になります。
山をくだり少し走ると播州赤穂駅に到着
到着したのがなかなか中途半端な時間だったし、道の駅とかでちょいちょい食べ物をつまんでいるのでお昼ごはんはスルーしてもっと西に走ることに。
とりあえず大石内蔵助像の前でパチリ
播州赤穂を後にします。
この時点で14時過ぎくらい。更に西へ向かいます。
■県境を越えて岡山県日生へ
播州赤穂をすぎると岡山県備前市方面へ向けて走ります。
そして県境にはまた山があるのです。(泣
県境の坂を登る気力はありましたが、14時過ぎのカンカン照りの中のライドで体力は限界に近づいてきていたのでしょう、心拍数が常時180近くで耳鳴りがしたり手足がしびれたりしてきました。
もうこれは熱中症一歩手前ですね〜(危
なんとか山を越えたいと頑張ったんですが、県境手前でついに耐えられず無情にも地面に足がついてしまったので、しばらく影で休憩して息を整えてから再出発。なんとか坂を登りきり岡山県に入ります。
暫く走ると山から海辺の町にたどり着きます。日生市です。
この時、時間は16時前。
このまま走り続けて備前市街や岡山市くらいまで目指そうかと思いましたが、町と町の堺には山があり坂がある。この時間で山越えはシンドいと思ったので日生でFINISHすることにしました。
■日生といえばカキオコ!
シーズンはぜんぜん違うのですが日生といえばカキオコで有名ですよね。街の至る所にお好み焼き屋があってカキオコのノボリが立っています。
とりあえず駅で電車の時間をチェックして驚きます。
電車。一時間に一本しかないやん(-_-;;
カキオコ食べて自転車を輪行バッグにしまい込む時間を考えると17時29分の電車が良さそうです。
どこのお店にしようか迷うところですが、16時台の中途半端な時間だったので開いているお店は限られていたこともあり、駅のそばのオレンジハウスというお好み焼き屋さんに入ることにしました。
冷凍モノだけどカキオコが食べられるということでビールと一緒にオーダー。
まずはキンキンに冷えた生ビールが来ます。
グググッ!一気に飲み干してしまうと出て来る言葉は
「クゥ〜〜〜ッ!」
しかありませんよね(*´∀`*)
このために今日はライドしてきたんだと思える旨さ!。
もう最高です!
そして程なく主役のカキオコがでてきます。
冷凍モノだけど十分美味しい。
お店の女将さんと「どこから来たん」トークを繰り広げながら味わいます。
女将さんいわくシーズンオフのこの時期はエビがオイシイとのこと。なので夏の時期はエビオコが地元の人達には好まれているのだそう。
カキオコは11月の出始めから食べれるけど、12月中旬過ぎからのほうが塩気が抜けて美味しいらしく、冬場に来れないならは3月、4月の気候がいい時に来るのが良いとのことです。
■ほろ酔い気分で最後は輪行
カキオコを堪能した後は駅から電車で輪行して帰ります。
休憩時間を除けば3時間半かけて来た道のりを1時間で帰ります。
なんだか皆さんがやっている「行って」〜「帰る」のライドではなく、「行って」〜「飲んで」〜「輪行して帰る」のがワタシのスタイルになりつつあるような気がします。が、まぁええでしょ。
今日も良いライドでした。
<ライドの記録>
オマケ:電車の中でも「オオ!」一本開けちゃいます♪
今日も長文の投稿を読んでいただいて感謝です。
おおきに!
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